2015.06.05
「父が亡くなり、相続の問題に直面しています。いろいろと書類を取り寄せているところですが、『被相続人』とか『相続人』と言われても、意味が良くわからないのですが・・・」
人が亡くなると相続が起こります。
遺産相続のお話で、「被相続人」というのは、この亡くなった人のことで、相続される立場の人のことを言います。上のケースですと、お父様が被相続人ということになります。
「相続人」というのは、被相続人の遺産を引き継ぐ人のことです。上のケースですと、お父様の相続の相談をしているお子様は相続人ということになります。
もっとも、他にも相続人がいらっしゃるかもしれません。
誰が相続人になるかは法律で決まっています。
横浜・関内で、相続でお困りの方、まずは、弁護士法律相談を受けることをお勧めします。