2015.02.19
「遺言書がないので、遺産分割協議をしようと思いますが、どういう流れで進めればいいですか?」
分割協議の1つの例を挙げてみます。
まず、①誰が相続人になるのか、を明確にします。適切な当事者によって、話合いを進めるためです。
次に、②どんな遺産があるのか、をできる限り明らかにし、その評価額を出します。
そして、③どのような割合で、④どう分けるか、と進めていくことになります。
言われてみると簡単なことに見えるかもしれませんが、いざ相続が起きて協議すると、当事者が感情的に自分の言い分を主張して話合いがまとまらないこともあります。
横浜・関内で、相続・遺言・遺産分割協議でお困りの方、まずは一度、弁護士による法律相談をお勧めします。