2015.05.08
「本人同士で離婚の協議をしていたのですが、相手側が突然、弁護士を依頼しました。どうすればいいですか?」
協議段階で弁護士に依頼をするケースとしては、①本人同士で離婚の協議をはじめる前から弁護士に依頼をするケースのほか、②本人同士で離婚の話合いを進めている中で、途中から一方が弁護士に依頼をするケースもあります。
相手側としては、これ以上、本人同士で話をしたくないとか話をしても埒があかないなどと考えたのでしょう。
協議の途中で相手側が弁護士に依頼をした場合は、相手側の弁護士と交渉を進めることになります。
ただ、慰謝料など解決の相場がわからないと、相手側弁護士の提案が妥当なのか判断ができず、相手側の提案内容で合意するのがいいのか、それとも、協議を打ち切って家庭裁判所での調停で解決した方がかえって早いのかなどを判断するのは難しいかと思います。
横浜・関内で、離婚協議中に相手側に弁護士がついてお困りの方、まずは、弁護士法律相談を受けることをお勧めします。