2014.11.28
「遺言書を作成するにあたって、弁護士に相談するメリットって何ですか?」
まず、遺言者様のお話をじっくりうかがわせていただいて、遺言者様が真に意図された内容を実現できるようアドバイスすることができます。
ご自分では明確に作成したつもりでも、遺言には法律用語としての決まった言い回しなどもあるので、後日、第三者から見ると内容を理解しづらいということもありえます。
弁護士にご相談いただければ、このようなことはなくなります。
また、遺言者様がお考えになっている内容でちゃんとトラブルを防げるのか、どのようなことが起こりうるか、などを経験に基づいてご説明できます。
遺留分を意識しておかないと後でトラブルになってしまうかもしれませんし、不動産を安易に共有にしてしまうと、相続の時は問題なくても後々もめてしまうことになるかもしれません。献身的な介護をした方の特別受益や寄与分などといったこともあります。
横浜・関内で、相続・遺言をお考えの方、まずは一度、弁護士による法律相談を受けることをお勧めします。