2019.03.22
当事務所の代表が所属している神奈川県弁護士会の独占禁止法研究会で、第一法規から書籍を出版しました。
『独占禁止法・下請法‐豊富な事例で分かる違反行為の判断基準と実務上の留意点‐』で、
鈴木満監修・神奈川県弁護士会独占禁止法研究会編著になります。
執筆を担当したのは、排除措置命令や課徴金納付命令の際の意見聴取の手続や刑事事件の罰則に関する部分です。
主に実務家向けになりますが、独禁法や下請法の裁判例や審決例といった事例を条文ごとに整理して解説した書籍ですので、具体的な問題を考えるにあたって、過去の事例を参考にしながら検討するのに役立つものとなっております。